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※以下の内容は一般的な認識について記述しており、特定の個人や団体について非難・中傷するものではありません。
こちらをご覧頂いている方は、弊社のサイトに検索エンジンなどを通じてご来訪頂いている方が大半だと思いますが、「日本刀 買取」で検索すると、「日本刀買取おすすめ◯選」のようなランキングサイト(まとめサイトなども含む)が現れます。
どこに相談したら良いかわからない、他の人の意見を参考にしたい、そんな方には役に立ちそうな気がしますが。。
結論から言って、おすすめ◯選などの情報は「不確かなもの」が多いようです。
なぜなら、世の中の大半のランキングサイトは、情報操作のもとに作られているケースが多いからです。
創業10年目(代表者の業歴は27年目)、皆様のご愛顧を賜り、いまや弊社、全国刀剣買取センターは、刀剣買取業者では卓越した知名度と実績を誇れるようになりました。
しかし、その弊社が「日本刀の買取おすすめの業者○選」などと言った、いわゆる「ランキングサイト(まとめサイト・比較サイトなども含めてここではランキングサイトと呼びます)」の上位に掲載されることはありません。
それは、いったいなぜなのか?
答えは簡単、現在のランキングサイトは、意図して操作されたものが大半だからです。
弊社がランキングサイトの上位に載っていないから、悔しくて書いているのではありません。例えばこの動画をご覧ください。WEBの専門家がしっかり分析して語ってくれています。
つまり、残念ですが、現在のランキングサイトは、
- 自分の会社を1位にしたランキングサイトを自作(やらせ)することで、第三者に見せかけながら自社を宣伝する。
- HP作成会社が業種ごとに作るランキングサイトに、高額な費用を払って掲載してもらう。
このような形となっているのが実態なのです。
これらの手法は「ステルスマーケティング」と呼ばれ、以前から社会問題となっています。
本来、多くの消費者がランキングサイトや比較サイトに対して期待することは、公正で客観的な目線からの比較であるのに、その期待を逆手に取る形で、結論の着地点を自社に都合よく誘導するものとし、十分な根拠が示されず、検証できない事実、事実に基づかない主観で書かれて(自作自演・我田引水)いるのです。
つまり、お金を出してランキングサイトの上位になる形を取れば、実際にどうであるかに関わらず、あたかも評判の良い会社として紹介されるということになります。
実は、弊社も常に勧誘(営業)を受けています。
「御社が1位になるランキングサイトを作りませんか?」「ランキングサイトの上位に掲載しますから、月々◯円で定期契約しませんか?」「ランキングサイトに掲載しますから、そこからの顧客流入に対し〇%のマージンを頂けませんか?」などです。
ですが、いつもお断りするだけです。
そんなことをしても、ネットリテラシーの高いお客様は、ヤラセだとすぐにお気づきになられます。断ると、そのサイトに全く掲載されないか、いつの間にか承諾なく下位の方に掲載されてしまっています。削除を求めても、放置されたままのものもあります。
※ちなみに余談ですが「NO.1表示」に関しても営業の電話があります。「お客様満足度第一位」「業界シェアNo.1」の表示ができるよう、御社に有利な市場調査を行います。費用は〇〇〇万円です。。もちろん断りますが、お金でなんとかなるものなんですね。。唖然となります。
刀剣の査定には相当な専門知識が求められます。
お持ちのお客様でその価値判断ができない、その場合には、我々刀剣専門買取業者には「専門家としての信頼性」が求められる事となります。
であるにも関わらず、一番最初の業者選定の段階で、歪められた情報を見せられるようなことがあれば、お客様の業者選びは間違ったものとなってしまいます。
当社は、たとえ状態が悪い刀剣であっても、良いところもきちんと踏まえ、お客様の利益にかなうように出来得る限り高額査定しています。
当社を信用して頂ける方に対して誠心誠意ご応対することに全力を尽くしていく。きちんとした実績を伴っているので、虚像を作る必要はないのです。
運営面で言えば、ランキングサイトの制作会社や広告会社に対し経費を投下しなくて良いので、その分、経費を圧縮できています。
経費を削減し、お買取額の増額を図る、これは創業時からの弊社のモットーです。
このことからしても、当社がよりお客様の利益に叶う査定ができている理由はお分かり頂けると思います。
ネット上には多くの情報が溢れており、真実もあればその逆(裏)もあります。得られた情報を簡単に鵜吞みにせず、あらゆる角度から比較検討してみることが、よりより選択のためには大切なのかもしれません。
もしランキングサイトに上位掲載されていないから、という理由で、弊社にご依頼をお止めになろうと思われた方がいらっしゃったとすれば、本当に悲しいことです。
弊社に買取を依頼してみようとお考えになった判断や直感を信じて、ぜひお電話ください。その先には、その判断が間違っていなかったという「納得」のお取引が待っています。
※ランキングサイト掲載(費用の支払い)を断ったためと思われますが、過去、弊社について、言われのない中傷をされたこともありました。自分(のクライアント)をよく思わせるために、他を悪く言うようなことをしてどうなるのでしょうか。「悪口を書かれて一人前」と言う言葉もありますが、当社は一つ一つのお話を大切に、真面目に日々お買取りをさせて頂いており、その確固たる自負があります。不当に名誉を棄損する行為に対しては、これまでも民事・刑事の両面から法的措置を行って参りました。今後も悪質なものを発見した際は、即刻、厳正に対処していく考えです。
※ステルスマーケティングに関する過去の判例や、法的問題点に言及しているサイトとして以下のようなものがあります。あらゆる業種でステルスマーケティングが行われていることがわかります。ご参考にされて下さい。
- 「ステマ」法規制へ 消費者庁、広告主を行政処分(nikkei.com)
- 書き込み10件で2万円 やらせ「口コミ」、営業の実態は:朝日新聞デジタル (asahi.com)
- 悪質な比較サイト・評判サイトに注意!ステルスマーケティングの手口を知ろう – インターネット・アカデミーのクリエイティブネットワーク (bohr.ne.jp)
- 口コミサイトや比較サイトのランキングの問題点 (kitsuke-blog.com)
- 「やらせ口コミ」業者の正体 事務所にスマホ60台…1件8000円~で虚偽レビュー: J-CAST ニュース
- クチコミサイトのお手盛操作は違法か?|札幌の弁護士みずほ綜合法律事務所 (mori-law.com)
- 口コミサイトランキング操作と品質等誤認惹起行為 大阪地判平31.4.11(平29ワ7764) – IT・システム判例メモ (hatenablog.com)
- 「No.1商法」に業界団体が抗議状 市場調査でやらせ横行…「社会的信頼を損なう」「看過できない」危機感あらわ: J-CAST ニュース